CB インサイツ

飲食業界の投資傾向

2015年から、新しい投資家も飲食業界に積極的に投資を行ってきた。2013年以来、調味料やスパイスへの投資も一番の盛り上がりである。

今年(訳注:この記事は2017年3月公開)飲食のスタートアップへの投資が多い。2012年から2016年の間、毎年投資案件は増え続けている。新しい投資家がこの業界に参入してきていることが、この成長を生み出している。2015年の半期ごろ、伝統的なKellogg’s, Campbell Soup, Tyson Foods, General Millsといった、大手食料会社は、相次いで投資ファンドを設立した。同時に、Cavu VenturesやS2G Venturesといった食料にフォーカスしたVCも立ち上がった。

私たちはCB Insightsのデーターベースを利用して投資のトレンドを調査し、特に飲食業界を中心に投資家が投資をしている案件を可視化した。

去年、資金自体は$1.6Bから$919Mまで減少したものの、飲食業界の会社への投資は、338案件ととても多かった。新しい投資家たちがこの業界への投資を強化するとともに、2017年の最初の数ヶ月での立ち上がりの勢いがよい。そして、老舗のシリコンバレーの投資家にとっても、飲食業界はより魅力的になっている。より多くの取引と投資が行われるだろう。

そして、どこに投資されているのだろうか。私たちはCBinsightのデーターベースを元に、飲食業界の全ての取引をカテゴリーごとに分け、以下の図にまとめた。飲料の会社の中に、投資を多く集めるスタートアップが少数いる一方(例えば、Vita Coco, Suja Juice, Juicero)、多くは食料ブランドの取引であった。

調味料と、スパイスを含む食品会社が一番多くの取引数を占めた。食品会社の中でも注目のスタートアップは、ナッツバターブランドのJustin’s(2016年に$48M調達後、$286MでHormel Foodsに買収された。)天然の材料で調味料を作るSir Kensington’s、インド風味のソースを作るBandar Foodsなどだ。

以下に全体の図を添付している。

原文 : https://www.cbinsights.com/blog/food-beverage-startup-deals-by-category/
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